旅の記録あらため日々の記録ということで・・・
by TA-ZZE123G
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ネットについて 1
このところ、報道についていろいろ書いてきましたが、最近の報道について考えると、必ずネットの存在が重要な鍵となっています。ですので、ネットについていろいろ書いてみようと思います。
まずは、歴史です。特に情報の信頼性がどのように変遷してきたかを中心に・・・。

私は、まだieが出来る前、Windowsに標準でTCP/IPネットワーク機能などなく、プロバイダがまだ数社しかないころに、自分のPCをインターネットに接続しました。
ウェブブラウザが標準で付属していないのは当たり前です。なぜならウェブサイトがほとんど存在しなかったのですから・・・。英語の文献を必死に訳しながら、苦労してPCをセットアップし遠く離れたアクセスポイントにダイヤルアップでやっと接続したものの、当時の私にはまったく利用価値もないものでした。(Windowsやネットワークの構造に関する知識は得られましたが・・・。)
当時は、日本のインターネットの黎明期で、大学や研究機関が互いのネットワークを接続し論文や研究データの共有を始めたところで、ネットの利用者は主として研究者であり、情報の受信者が発信者でもある時代で、ネット上の情報のやり取りは暗黙のルールによって成り立っていました。(ネット上の情報交換を成立させるための、暗黙のルールの存在。)

そのうち、大手のパソコン通信事業者がインターネット接続を開始するとともに、接続プロバイダが次々と設立され、個人が情報発信できる体制が出来てきました。当初の利用者はPCを趣味とする人が主であり、発信される情報もソフトウェアやPC関連の情報に限られていましたが、プロバイダの料金が安くなるにつれ利用者が増加し、次第にそれら以外の情報のやり取りが増えていきました。とはいうものの、基本的には趣味の情報のやり取りが主であり、パソコン通信のフォーラムがインターネットに移動して来たといった感じで、嗜好を同じくする者同士のコミュニケーションの場であり、参加者のマナーやネチケットと言われるものの上に情報の信頼性が成り立っていました。(利用者の良識による暗黙のルールの成立。あるいはその明文化。)

利用者が増えるにつれて増えてきたのが、企業の広報サイトでした。はじめは、企業理念や経営状況、有価証券報告の転載等だったのが、徐々に、製品の詳細情報や新製品の発表等、広告としての利用が増え、ついにはカスタマサポートやオンラインショップがサイト上に登場しました。こうした企業による情報発信が、情報の受け手としての利用者の増加を促していったのだと思います。
(情報の発信者と受信者の隔離。)

同時期に、掲示板、チャット等のインタラクティブなウェブサイトも多く誕生しました。そこには、もともと情報受け手としてネットの利用を始めた多様な人が集まり、その多様さ故に混乱が発生しました。サイトの運営者の意図から外れた利用が問題となってきたのです。(例えば、いわゆる出会い系サイト等も、当初はまじめに出会いを求める人が集まっているところが沢山ありました。)サイト運営者はネチケットを求めるものの、荒廃の一途を辿るサイトも少なくありませんでした。(ネット上の情報の信頼性の崩壊。)

そこへ誕生したのが、2chでした。2chではネットの特徴である匿名性を更に高くし、基本的には利用者の良識による暗黙のルールの成立を求めるがそれを強要せずに、情報の信頼性の判断を受け手に完全に委ねることで、多様な情報の競合を誘引し、結果として情報の淘汰を実現したものだと考えています。ただし、実際のところ、情報の真偽の判断にはかなりの関連情報とスキルを要求されるため、初心者が簡単に参加できる場所ではないと思います。(情報の受け手側による取捨選択。)

近年のADSL等の安価で高速な接続サービスや、PCの価格の下落が、利用者の更なる増加を促進し、利用者の多様性が益々増してきました。特に、PCの家電化はネットに対する理解の低い利用者を大量生産し、ネット犯罪やウィルス被害の拡大も問題となってきました。(例えば、私の親は、Yahooの検索結果のリンクを辿った先のサイトをYahooとはまったく関係のない人が作っていることがどうしても理解できないようです。)これらの人たちは、ネット上の情報の性格がよく解っておらず、たまたま目にしたサイトの情報を、たまたま目にしたニュース番組と同じ様に受け取ってしまうかもしれません。(ネット上の情報利用の初心者の存在。)

こうやって振り返ると、随分と変わったものだと改めて思います。
しかし、もう利用者の良識による情報の信頼性の成立などは、ありえないし、期待もしません。
私がもっとも懸念するのは、最後に書いた「ネット上の情報利用の初心者の存在」(以下、ネット初心者と略す)です。今後ともネットの利用者は増えると思いますが、そのほとんどがネット初心者であり、彼らの今後の動向は、買ったPCがデフォルトで表示するスタートページ(MSN、Yahoo、又はPCメーカーが用意しているポータルサイト)に大きく左右されると思われます。(または、取扱説明書かな?)
彼らが、上手くネット上の情報を取捨選択できる、良質のネット利用者になる事を期待するものです。
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# by TA-ZZE123G | 2004-11-04 23:11 | ひとりごと(つっこみ歓迎)
「冬を控えて」かな
そもそも、「旅の記録」のはずなのに、最近の記事は全然違うし・・・。
ってことで、今週のTBテーマ秋を感じる画像を一枚!にちなんで、写真を一枚。
b0041634_23482892.jpg

コスモス祭りやってるっていうんで行ってみたら、花は終わりかけでした。
そもそもここはスキー場。本来のシーズンを控えた少し寂しいコスモス畑なのです。
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# by TA-ZZE123G | 2004-11-03 23:54 | 旅の記録
報道ってなに? 第二弾
実際の所、第二弾というほどのものではないかもしれませんが、以前から疑問に思っていた事を書いてみます。

近年のマスコミって、なにかにつけて、一斉に同じ方向を向いてませんか。
(もしかすると、ず~っと昔からそうだったのかもしれないけど、マスコミの動向なんて気にしだしたのは、働きはじめてからなのでわからないのです・・・。)

政財界、芸能・スポーツ、犯罪、事故、災害、なにかひとつ話題になりそうな事があると、各社が競ってそれを追いかける。しかも、各社が同じ切り口、同じ論法であるという事に、なにか恐怖すら感じます。
芸能やスポーツの話題ならそれでいいんだろうけど・・・。

ちょっと昔の話になりますが、鈴木宗男さん・田中真紀子さんが話題の中心人物だった頃、マスコミ各社の姿勢が、号令に合わせたように一斉に向きを変えた様に思えました。
特に、真紀子氏の強気な姿勢に乗っかり、外務官僚を叩いていたマスコミ各社が、某社の批判記事を皮切りに一気に真紀子バッシングへと変移していったのには、どこかで誰かが筋書きを書いているのでは、なんて本気で思ってしまいそうでした。(実際に誰かの思惑が働いた可能性は否定できませんが・・・。)

一面的な情報の流し方も非常に気になります。例えば、政府が立てる政策の背景には、必ず解決を目指す問題が存在するはずですが、そこには触れずにその政策に伴うマイナス面だけをクローズアップすることが異様に多いと思います。

事件や社会現象にはいろいろな見方があって様々な結論が導かれるはずなのに、どこも一様な見方で、同様の結論を導こうとするのは、どうしてなのでしょう。

マスコミには世論を動かす力があるわけで、それは国を左右する力を持っているということです。
この国をどうするつもりなのですか?
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# by TA-ZZE123G | 2004-11-03 01:40 | ひとりごと(つっこみ歓迎)