旅の記録あらため日々の記録ということで・・・
by TA-ZZE123G
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なかなかblog書く時間がとれない・・・。というより、PC起動すらしていない日が続いてます。

で、イラク問題について少しだけ補足。

そもそも米国は、米国の国益のためにイラクを攻めているのであって、イラク国民のためでもないし、国際社会のためでもない。国家が他所の国のために金と人をつぎ込んで戦うわけがない。(ただし、この国益というのがあやふやなもので、具体的に利を得るのが誰なのかは定かではなく、それは追求すべき問題。)

例えば、どれだけ問題を抱え潜在的脅威となっても、米国が北朝鮮を攻める事は無い。その理由は、NBC兵器が使用される事を恐れるからではない(どこぞの新聞にはこういう事が書いてあった。これが理由なら、イラクを攻める事だってできなかったはず・・・。)
米国が攻めれば、北朝鮮の政権はさほど時間を置かずに崩壊する。自動的に南北朝鮮統合となり、韓国の経済は破綻、韓半島は不安定化する。そのとき、中国はどう動くか。
不安要素が、現状よりも増えてしまうことになる。

パクスアメリカーナを歓迎するわけではない。しかし、もはや否定できないもの、受け入れざるを得ないものだと考えている。アメリカは既にそれだけの力を持つ唯一の国になってしまっているのだから・・・。
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# by TA-ZZE123G | 2004-11-24 23:19 | ひとりごと(つっこみ歓迎)
またまたイラクについて
イラクの状況とそれに関する意見を求めて、いろいろなサイトやblogを彷徨っていました。
米軍の行動を肯定する意見はあまり見かけることがなく、反対する意見が圧倒的多数。
その他に、これが現実だ。、仕方がない、という意見が少々。
念のために断っておくと、私は、米国としては然るべき行動をとっているだけで、その結果が現状だと思っており、概ねこの少数派の意見に入るのかと思います。

まあ、実際にあれだけ民間人への被害が報道され、人が沢山死んでいっているわりに、テロの抑制の面では効果が出ていないとなれば、肯定する方がどうかしているかもしれませんが・・・。

で、まず、見ていて疑問に感じたことなのですが、多くの民間人に被害が出ている事から人道主義的な観点で米軍の行動を非難している人たちが多いのですが、彼らは、(ありえない事だが)もし、死傷者がテロリストのみであっても、米軍を非難するのでしょうか。テロの鎮圧にはっきりした効果が出ていれば米軍の行動を歓迎するのではないでしょうか。

なお、人道主義的な主張は、軍を撤退させる際の表向きの理由にはなっても、実際に撤退を決定する材料になる事はありえないと思っています。米軍の撤退を主張するのであれば、米軍の撤退に必要な条件は何かを考えるべきで、そのためには米国がイラク攻撃を実行し今なお戦い続ける真の目的を探らなければいけないと思うのです。
しかし、個人のblogから大手メディアのサイトまで、人道主義的な米軍批判に終始しているというのが、正直な感想です。

とあるフリージャーナリストのblogで、「米国の引き起こす事に目をつぶっている」「ニヒリズムやシニシズムは、何の役にも立たず、状況を悪化させている勢力に利するだけ」と言われてしまいました。ニヒリズム?シニシズムって何??って思わず調べてしまいました。(笑)

私は、米国の振舞いをしっかりと見極めないといけないと思っているのと同時に、米国と対峙しているモノの真の姿を見極めたいと思っています。それなくして、米国という怪物の支配下に生きる日本の振舞うべき立場を見つける事は出来ないと思っているのです。
そして、人道主義的な批判だけでは、米国はもちろん日本政府を動かす事すらできないと考える、リアリストのつもりなのですが・・・。

あちこちのサイトを見て回ると、今回ファルージャで米軍が病院やモスクにまで手を出した事への非難が、結構沢山ありました。これも心情的には理解できるのですが、ゲリラ戦では聖域は存在しないのが現実です。ゲリラが潜伏又は逃げ込めば激しい戦闘になるのは避けられません。そのため病院、学校、宗教建築物といった場所は、極力早期に制圧するのが原則です。今回もこの原則に従った戦略をとっている様に見えます。

と言ったものの、残虐な行為が行われていることに違いはありませんから、米軍を非難する声が挙がる事は当然だとは思います。ただ、不思議なことに、全くと言って良いほど、米軍と相対する武装勢力側への非難の声が見られないのです。
私にとっては、イラクの将来をテロリストや武装勢力に委ねるより米国に委ねた方が良いと思うし、米軍が撤退するより武装勢力が投降する方が平和への近道だと思うのですが、皆が皆、米軍の撤退を平和への唯一の道の様に思っているのは何故なのでしょう。

これはありえない事ですが、このまま米軍が米国に対抗する勢力全てが果てるまで戦い続ければ、世界は今よりずっと安定するのでは、なんてことを期待してしまうのです。
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# by TA-ZZE123G | 2004-11-13 02:15 | 国際社会
イラク戦争の本質?
イラクのことについて、再び。
dadaist_dancer01jさんが、香田君のご冥福をお祈り致します。の中で、いろいろな情報を集めた上での意見を書かれています。
これを読んで、自分の中にある考えに気付いたので、それを書いてみようと思います。

まず、小泉首相の言動について。
小泉首相が「自衛隊の撤退はない。」と発言したのは、犯人からの要求が自衛隊の撤退だったためであり、これを明確に拒否した発言は国家首脳として必要なものであった。
その一方で、政府は拉致の報せを受け、警察庁の国際テロリズム緊急展開班を派遣し、現地当局等の協力の下に捜査及び犯人との接触、説得にあたらせている。米軍からの情報が誤報であることを確認したのも、その後発見された遺体を香田氏と特定したのもこのチームである。
これ以上、政府に何を求めるのか。
私としては、それ以上の行動に税金を使う事は勘弁して欲しい。(余談だが、某北朝鮮へ亡命した元米国兵士とその家族に、なぜあれ程の優遇措置をとるのか。心情的には理解できても、国の施策として妥当なものとは到底思えない。)

今回の犯人は、本来イラクとは関係なく、反米活動を行うためにイラク入りしたテロリスト集団であり、自衛隊の撤退を本気で要求していたのか疑問に思っている。本気で自衛隊を撤退させたいなら、サマーワのキャンプに打ち込んでいるロケット弾の方向をちょっと変えて、実際に被害を出すだけで事足りる。わが国の政府は、自衛隊に危険が迫るようなら撤退させると明言しているのだから。

そもそも現在のイラクで米軍と対峙している勢力は誰なのか。
イラクの国民が米軍を快く思っていないのは事実だし、確かに、その一部は米軍への攻撃に参加するだろう。しかし、武器弾薬はどこから入手しているのか?イラク国民の平均的な賃金では、ロケットランチャーなんて長年働いても買えない筈。イラクの国民が米軍への反感から蜂起した、なんて事は絶対にありえない。あるとしたら、武装勢力に加わった方が真っ当に働くより金になるからだ。
「独裁政権の圧制の下にあるイラク国民を解放する」とか「イラクの国民のために復興に協力する。」等のスローガンの下に隠されているのは、もっと即物的な理由だろう。
米国は、何らかの目的を持って(おそらくはエネルギー政策の一環として)武力をもってイラクの内政に介入した。しかし、米国の思うようにされては困る何者かがいる。その何者かは、反米活動を行うイラク国内外のテロリスト集団や武装勢力に資金を援助し、米国の思惑を妨げている。多大な戦費をかけ最新鋭の兵器を駆使する米軍と対峙しえるだけの経済力があるわけだ。

我が国は、米国の尻馬に乗ろうとした。我が国の資本による油田開発、原油の供給確保の可能性が見えたからだろう。これがよかったのか悪かったのか、結果は時がたたないとわからないが、今の所、そのまま乗り続けるしかないだろう。
降りるとすれば、何時降りるかの見極めが重要だ。降りる時を間違えれば、全ての可能性を失う上に、米国からのペナルティーも覚悟しなければならないだろう。
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# by TA-ZZE123G | 2004-11-08 01:17 | 国際社会